「あれ、なんか息するだけで痛い…!」
肋骨にヒビや骨折が入ると、ちょっとした動作でもズキッと痛みが走りますよね。
病院で「バストバンドを巻いて安静にしてください」と言われたけど…
- これって本当に必要?
- どんな効果があるの?
- どのタイプを選べばいいの?
こんな疑問を持つ人は多いはず。そこで今回は、肋骨骨折のバストバンドの効果と使い方について詳しく解説します!
そもそも、バストバンドって何?
バストバンドとは、胸部を固定するサポーターのようなもの。
肋骨骨折やヒビが入ったときに、呼吸や動作による痛みを和らげるために使われます。
✅ バストバンドの役割
- 痛みの軽減 → 動くとズキズキするのを和らげる
- 患部の安定 → 肋骨がズレにくくなり、回復をサポート
- 無意識の動きを抑える → くしゃみや咳、寝返り時の負担を減らす
特に、夜寝るときや日常生活で動くときに痛みを感じやすい人には必須アイテムです。
どんなバストバンドを選べばいい?
「でも、どれを選べばいいの?」と迷う人も多いですよね。
実は、バストバンドには大きく分けて3タイプあります。
医療用バストバンド(しっかり固定タイプ)
病院で処方されることもある本格的なタイプ。
✅ メリット
- しっかり固定できるのでズレにくい
- 肋骨をガッチリ支える
❌ デメリット
- 少し価格が高め
- ガチガチに固定されるので、日常生活ではやや動きにくい
おすすめの人:骨折が重症で、しっかり安定させたい人
肋骨骨折におすすめのバストバンド2選(医療用)
ここでは、楽天市場で口コミが多く評価の高い医療用バストバンドを2つ紹介します!
① 日本シグマックス リブバンドフィット
✅ 特徴
- 医療機関でも採用される高品質なバストバンド
- ズレ防止の2分割構造で、圧力調整が可能
- 通気性の良いメッシュ素材で、蒸れにくく快適
- マジックテープ式で着脱が簡単
✅ おすすめの人
- 肋骨骨折の固定をしっかりしたい人
- 長時間の装着でも快適なバストバンドを探している人
- 医療機関推奨のアイテムが欲しい人
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② アルケア バストバンドエース
✅ 特徴
- ズレにくい設計で、長時間の使用にも最適
- 面ファスナー(マジックテープ)にプラスチック板を採用し、ねじれやしわを防ぐ
- 柔らかいフィット感で日常生活の動きを邪魔しにくい
- サイズ展開が豊富で、体に合ったサイズを選びやすい
✅ おすすめの人
- しっかり固定しつつ、ある程度の動きやすさも確保したい人
- 痛みを軽減しながら、普段の生活を快適に過ごしたい人
- 着脱が簡単なバストバンドを探している人
スポーツ用バストバンド(動きやすさ重視タイプ)
スポーツをする人向けに作られたバストバンド。医療用ほどガチガチではないけど、適度なサポート力があります。
✅ メリット
- 適度な固定力で動きやすい
- 通気性が良く、蒸れにくい
❌ デメリット
- 医療用ほどの安定感はない
おすすめの人:
- 日常生活での負担を減らしたい人
- 軽度のヒビや打撲で、そこまでガッチリ固定しなくてもいい人
③ 軽量・ソフトバストバンド(寝るとき・リラックス用)
就寝時や長時間つけるときに便利な、優しくフィットするタイプ。
✅ メリット
- 柔らかい着け心地で寝るときも快適
- 長時間の装着に向いている
❌ デメリット
- 固定力は弱め
おすすめの人:
- 寝るときだけ使いたい人
- 肋骨の痛みが軽く、負担を少し減らしたい人
バストバンドの正しい使い方
「買ったはいいけど、どうやって使うの?」という人も多いので、基本的な巻き方を解説します。
① 正しい位置で巻く
- 胸の中央にしっかり固定
- きつすぎず、苦しくない程度に調整する
② 日中はしっかり固定、夜は緩める
- 日中は適度に締めて、動きやすくする
- 寝るときは少し緩めてリラックスできる状態にする
③ 服の上からつけてもOK
- 直接つけると肌に負担がかかることもあるので、薄手の服の上から巻くのもおすすめ
まとめ|バストバンドは「自分に合うタイプ」を選ぶのが大事!
バストバンドは、肋骨の痛みを軽減するためのアイテムですが、
- しっかり固定したいなら 医療用タイプ
- 動きやすさ重視なら スポーツ用タイプ
- 寝るとき・長時間なら ソフトタイプ
と、目的に合わせて選ぶのがポイント!
「どれを選べばいいの?」と迷っている人は、
🔽 楽天のレビューをチェックして、自分に合うタイプを見つけてみてください!
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