「ヘアビューロン 7D Plus」と「27D Plus」、この2つのモデルで迷っている方は多いはず。
「7d plus」は71,500円、「27d plus」は104,500円と価格差が約3.3万円・・・・この約3.3万円という決して小さくない価格差に見合う「違い」が本当にあるのか、という点が一番の悩みではないでしょうか?
私も実際にヘアビューロンのアイロンを購入したくていろいろ調べているので、今回は調べてわかったことをシェアさせていただきますね。
結論から言うと、ヘアビューロン「7d」と「 27d」の違いは、操作性や便利さではなく「仕上がりの質感と潤いの密度」にあります。
この記事では、どちらを購入すべきか迷っている方に向けて、ヘアビューロン「7d」と「 27d」の違いをさらに詳しくご紹介していきます!
ヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いの正体
購入を検討する際、誰もが直面するのがヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いが価格に見合っているかという問題です。
71,500円と104,500円。
この33,000円という大きな価格差の正体は、一体どこにあるのでしょうか。
実際に両モデルを比較してみると、その差は目に見えるスペックではなく、バイオプログラミングの密度による「仕上がりの質」に集約されていることがわかります。
ヘアビューロン「7d」と「27d」の比較表
1. 質感の決定的な違い:さらさら vs しっとり
ヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いを語る上で、最も重要なのが「触った時の髪の重み」です。
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7D Plus: 髪一本一本がパラパラと解けるような、軽やかな「さらさら感」が特徴です。表面に光沢が出て、健康的な艶髪に仕上がります。根元の立ち上がりを潰したくない方や、細毛・軟毛の方にぴったりの質感です。
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27D Plus: 髪の内部に水分をギュッと押し込んだような、圧倒的な「しっとり感」が特徴です。アイロンを通した直後から髪が重くなり、手に吸い付くような潤いを感じます。バサバサに乾燥した毛先も、まるで上質なオイルを馴染ませた後のようにストンと落ち着きます。
結局のところ、一番の違いは、「軽やかな指通り」を取るか、「吸い付くような潤いの重さ」を取るかで決まります。
2. 深刻な悩みを解決する「密度」の差
もう一つの大きな違いは、髪を落ち着かせる「パワー」の差です。
特に強いうねりや、多毛・剛毛で髪がまとまらない悩みを持つ人にとって、27D plusの「抑え込む力」は救いになります。
7D plusも従来のアイロンに比べれば非常に優秀ですが、時間が経つと戻ってしまうような頑固な広がりや、白髪染めでスカスカになったダメージ毛を1日中制御するには、27D plusの高密度なバイオプログラミングが威力を発揮します。
アイロンを通せば通すほど、髪の水分密度が高まっていく感覚。
これは27D plusならではの体験です。
33,000円の差額は、単なる「艶の差」ではなく、湿気やダメージに左右されない「扱いやすい髪を手に入れるための投資」だと断言できます。
「今までどんなケアをしても、昼にはバサバサに戻っていた」という切実な悩みを抱える人ほど、27D plusを選ぶ価値は高まります。
「7d plus」と「27d plus」の共通点は?

「27D Plusは10万円もするんだから、さぞかし便利になっているんだろう」と期待してしまうのは当然です。
しかし、ヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いをどれだけ探しても、実は「道具としての使い勝手」については、驚くほど進化していません。
せっかく高い買い物をしたのに「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、初心者が絶対に知っておくべき共通の注意点をお伝えします。
1. どちらも「温まるまで」に時間がかかる
一般的なヘアアイロンは、電源を入れてから数十秒で使えるものが多いですよね。しかし、ヘアビューロンは7Dも27Dも、設定温度(180℃など)に達するまで約2分30秒から3分近くかかります。
朝の忙しい時間にこの「3分」はかなり長く感じます。
ヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いを比較して、より高い27Dを選んだとしても、この待ち時間が短縮されるわけではありません。
「まずはアイロンのスイッチを入れてから、別の支度をする」というルーティンへの慣れが必要です。
2. 女性の手には「かなり重い」という現実
ヘアビューロンは、手に持つとずっしりとした重さを感じます。
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本体重量:約448g
これは一般的なアイロン(250g〜300g程度)に比べると、明らかに重厚な作りです。
ヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いにおいて、27Dで軽量化されていることを期待する方もいますが、残念ながら重さは共通です。
特に、髪の毛量が多い人や、後ろ髪を時間をかけて伸ばす場合、腕や手首に負担がかかることは覚悟しておかなければなりません。
この重さは、内部に搭載された「バイオプログラミング」のための特殊なセラミックスによるものなので、美しさのための代償とも言えます。
3. 操作パネルが少し使いにくい
これも初心者の方が驚くポイントですが、操作ボタンの配置や液晶の視認性も、両モデルで共通の仕様です。
最近の家電のような「タッチパネルでサクサク動く」といった操作感ではありません。
「10万円もする高級家電なんだから、iPhoneのように直感的に動いてほしい」と思うかもしれませんが、あくまでこの製品の主役は、操作性ではなく「髪を通した時の結果」です。
なぜ進化していないのに「名機」と言われるのか?
ここまで不便な点ばかり挙げると、「じゃあ、なぜみんなそんなに欲しがるの?」と疑問に思うかもしれません。
その理由は、これらの不便さを全て帳消しにするほど、「髪の仕上がりが別次元だから」です。
リュミエリーナ社は「使いやすさ」を改良するコストがあるなら、それを全て「髪を綺麗にする技術(密度)」に注ぎ込んでいるのです。
なぜ、不便な点があっても「一生モノ」と言われるのか?
ここまで共通の注意点をいくつか挙げましたが、これらは決して「使いにくいからやめたほうがいい」という話ではありません。
むしろ、これらのポイントを知った上で手に取ることで、ヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いを超えた「共通の感動」をより深く味わうことができます。
どちらのモデルを選んでも、一度髪を通せば、これまでのヘアアイロンで感じていた「髪が焼けるようなパサつき」とは無縁の世界が待っています。
重さや待ち時間を忘れてしまうほど、鏡に映る自分の髪に驚くはず。
結局のところ、「7d plus」と「27d plus」の違いはあっても、「使うほどに髪が美しくなり、アイロンをかけるのが楽しみになる」という魔法のような体験は共通しています。
「高価な買い物だから失敗したくない」と不安になるかもしれませんが、安心してください。
どちらを手にとっても、あなたの髪を守り、美しく育ててくれる最高の一台になることは間違いありません。
7D Plusをおすすめするのはこんな人

7D Plusは、ヘアビューロンがもたらす「未知の体験」を、最もバランス良く、かつ高い次元で体感できる一台です。
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髪に自然な天使の輪と、指通りの良さを求めている方
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重くなりすぎず、ふんわりとした軽やかな艶髪に仕上げたい方
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初めてのヘアビューロンとして、まずは確かな感動を手にしたい方
7D Plusが叶えてくれるのは、風になびくような「さらさら」の質感です。
決して妥協の選択ではなく、このモデルだからこそ出せる瑞々しく若々しい輝きがあります。
「自分に合うか不安だけど、まずはこの感動を手に入れたい」と願う方にとって、7D Plusは間違いなく最良の選択肢になりますよ。
27D Plusをおすすめするのはこんな人

27D Plusは、これまでのホームケアの限界を超えたいと願う方のための、まさに「最高峰の選択肢」です。
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強いうねりや多毛・剛毛で、毎朝のスタイリングが思うようにいかない方
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白髪染めや繰り返すカラーで、髪のパサつきが深刻な悩みになっている方
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「妥協せずに最高のものを選んだ」という確信を、日々の自信に変えたい方
27D Plusがもたらす「吸い付くような潤い」は、もはやヘアアイロンの域を超えた本質的なケアです。
決して安い買い物ではありませんが、だからこそ「この一台で、これから先の髪の未来を変える」という決断には、それに見合うだけの圧倒的な変化が待っています。
鏡を見るたびに、自分の手で触れるたびに、このモデルを選んだ理由を肌で実感できますよ。
ヘアビューロン「7d plus」と「27d plus」の違いまとめ
ヘアビューロンの「7d plus」と「27d plus」の違いを比較してきましたが、最終的には「髪の悩みの深さ」が決め手になります。
もしあなたが「今のパサつきをなんとかしたい」「毎日広がる髪を抑えたい」と切実に願っているなら、最初から27D Plusへ投資するのが最も賢い選択です。
逆に、今の髪質にそこまで不満がなく、より高いツヤを求めるなら7D Plusでも十分に感動できますよ。
ヘアビューロンは値下がりしない商品です。
迷っている間にも髪のダメージは蓄積されるため、自分への投資として早めに手に入れることをおすすめします。
