鏡を見たとき、「前より歯が黄ばんで見えるかも」と気になることがありますよね。通販でVUSSENを探すと、同じような箱に7・15・28・Hと書かれていて、「何が違うの?」と手が止まります。
ここで最初に知っておきたいのは、VUSSENが1本の歯磨き粉の名前ではなく、いくつもの種類があるブランド名だということです。7・15・28は白くする成分の量が違い、Hは歯へのやさしさを重視しています。
そのため、「VUSSENは危険?」という疑問に、全種類まとめて一つの答えを出すことはできません。なかでも28は、白くする成分が最も多く、使った人から歯や歯茎の痛みも出ているため、危険性を考えるときに先に見ておきたい種類です。
先に答えをいうと、VUSSEN全体が危険なわけではありません。ただし、歯がしみやすい人が白さだけを見て28を選ぶと、痛くて使えなくなる可能性があります。
「歯を白くしたいけれど、痛くなるのは困る」。そんな人が28を選んでよいのか、7・15・Hへ変えたほうがよいのか、自分の口に置き換えながら見ていきましょう。
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VUSSEN歯磨き粉は1種類じゃない!危険性で28を詳しく見る理由
通販画面に並ぶ7・15・28は、同じ歯磨き粉の容量違いではありません。数字ごとに、歯を白くする成分の強さが変わります。
その中で28は、コーヒーやたばこなどの強い着色を落としたい人向けです。白さを強く求めるタイプだからこそ、歯がしみる人や歯茎が荒れやすい人に合うかを、最初に詳しく見る必要があります。
難しい成分名を覚える必要はありません。「使ったあと、自分の口で何が起こりそうか」を見てください。
| 知りたいこと | VUSSEN 28ではどうなる? | あなたならどう選ぶ? |
|---|---|---|
| 白くする力は強い? | 白くする成分の過酸化水素が2.8%入っている | コーヒーなどの着色が強く、歯がしみない人には候補 |
| 歯を削る? | 汚れをこすり落とす粒は入っているが、実験では特に削れやすい結果ではなかった | 安心して強く磨くのではなく、やさしく動かす |
| 泡立ち成分は入っている? | SLSという泡立ち成分が入っている | 泡立つ歯磨き粉で口が荒れやすい人には向かない |
| しみることはある? | 歯や歯茎が痛くなった人と、平気だった人がいる | もともと歯がしみるなら、最初から28を選ばない |
| 誰でも毎日使える? | メーカーは毎日使えるとしているが、合わない人もいる | 痛みが出たら我慢せずに止め、歯科医院へ相談する |
「コーヒーの着色が気になる。冷たい物はしみない」という人なら、28を試す理由があります。
反対に、水を飲むだけでキーンとする人は、濃度の低い7・15や、敏感な歯向けのH・Sから見たほうが失敗しにくいです。
VUSSEN 28が危険といわれるのはなぜ?3つの成分をやさしく解説
「過酸化水素」「研磨剤」「SLS」と並ぶと、薬品の説明を読んでいるようで身構えてしまいますよね。でも大切なのは、成分名を暗記することではありません。
歯を白くする役、汚れを落とす役、泡を作る役。この3人が口の中で何をするのかを知れば、自分に合うか判断しやすくなります。
過酸化水素は歯の着色をほどく役:でも、しみる人もいる
コーヒーやお茶を飲み続けると、歯の表面には少しずつ色が付きます。過酸化水素は、その着色を目立ちにくくするために入っている成分です。
VUSSEN 7は0.75%、15は1.5%、28は2.8%です。数字が上がるほど白さを重視した作りになりますが、そのぶん、歯が敏感な人には刺激になることがあります。
たとえば、28で磨いたあとに冷たい水ですすぎ、「キーン」と痛んだら、それは我慢して白くなるのを待つ場面ではありません。いったん使用を止め、痛みが続くなら歯科医院で相談しましょう。
研磨剤は歯の表面を掃除する役:紙やすりのように怖がらなくてよい
研磨剤というのは、歯の表面に付いた汚れを、歯ブラシと一緒にこすり落とす小さな粒です。「粒で磨くなら、歯まで削れそう」と心配になりますよね。
そこで、牛の歯を使い、VUSSEN 28と一般的な歯磨き粉を1万回こすって比べた実験があります。VUSSEN 28だけが特に削れやすいという結果にはなりませんでした。
ただし、「それなら力いっぱい磨いても大丈夫」という意味ではありません。鉛筆を持つくらいの軽い力で歯ブラシを動かし、早く白くしたいからと時間や量を増やさないことが大切です。
別の実験では、VUSSEN 28を歯に1時間付けたままにすると、歯の内側にある象牙質が減りました。
普段の歯磨きとは違う試し方ですが、歯磨き粉をパックのように長く付けないほうがよいことは分かります。
SLSは泡を作る役:泡立つ歯磨き粉で口が荒れる人は要注意
歯ブラシを動かすと、口の中に泡が広がりますよね。その泡を作る成分の一つが、SLSと呼ばれるラウリル硫酸ナトリウムです。
VUSSEN 28にもSLSは入っています。
VUSSEN 28には、トリクロサン、パラベン、MIT、CMIT、タール色素は入っていないとメーカーは説明しています。ただし、「これらが入っていない」ことと、「SLSも入っていない」ことは別の話です。
普段から、泡立ちの強い歯磨き粉を使うと口の中がヒリヒリする人や、口内炎ができている人は、購入前に箱の成分欄を見てください。
SLSを避けたいなら、VUSSEN 28以外を選びましょう。
VUSSEN 7・15・28・Hは何が違う?自分に合う種類の選び方
通販画面に7・15・28・Hが並ぶと、「いちばん数字が大きい28が、いちばんよく白くなるのでは」と思いますよね。でも、数字の大きさだけで選ぶと、歯がしみて使えなくなるかもしれません。
朝の冷たい水でも平気なのか。それとも、ときどき歯がキーンとするのか。
まずは自分の口の状態から、ちょうどよい強さを選びましょう。
| 種類 | どんな歯磨き粉? | こんな人から選びやすい |
|---|---|---|
| VUSSEN 7 | 過酸化水素0.75%のやさしいホワイトニングタイプ | 初めて使う人、軽い着色が気になる人 |
| VUSSEN 15 | 過酸化水素1.5%の中間タイプ | 7より白さを重視したいが、28には不安がある人 |
| VUSSEN 28 | 過酸化水素2.8%。コーヒーや喫煙による強い着色向けと案内 | 刺激に不安が少なく、着色をしっかりケアしたい人 |
| VUSSEN H | ハイドロキシアパタイト5%。敏感な歯にもすすめると案内 | 白さより歯へのやさしさを優先したい人 |
| VUSSEN S | 敏感な歯と歯茎のケア向け | 冷たい物がしみやすい人 |
| VUSSEN C | 虫歯ケア向けのシリーズ | ホワイトニングより虫歯予防を優先したい人 |
「白さも気になるけれど、刺激のほうが怖い」という人は、28ではなくHやSから見ると選びやすいです。
メーカーも、歯茎が敏感な人、子ども、妊娠中の人などにはHをすすめています。
また、矯正中の人には、治療が終わるまでホワイトニングタイプを待つよう案内しています。
海外向けの説明なので、実際に使うときは手元の箱を読み、不安なら歯科医院へ商品を持って相談してください。
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VUSSEN 28は白くなる?使った人の白さと刺激を一緒に確認
「白くなった」という口コミだけを読んで買い、あとから歯がしみたら困りますよね。
反対に、「痛くなった」という一人の声だけで、自分にも合わないと決めることもできません。
Xなどにあった使用例から、白さと刺激を同じ表に並べました。人数が少なく、使い方もそろっていないため、全員に同じことが起こるという表ではありません。
| どのように使った? | 白さはどうだった? | 歯や歯茎はどうだった? |
|---|---|---|
| 約1か月、1日2回使用 | 少し白くなった気がする | 歯が痛くなった |
| 長期間、5~6本使用 | 少し白くなったように感じる | 刺激については記載なし |
| ホームホワイトニング後から使用 | 白くするより、白さを保つ感じ | 刺激については記載なし |
| 使い切るまで使用 | これだけで白くなる実感は小さいが、施術後の白さを保てたかもしれない | 刺激については記載なし |
| 毎日は使わず使用 | 白さについては記載なし | 歯茎が痛くなることがある |
| リピート使用 | 白くなると感じた | 刺激は感じなかった |
ゼロから真っ白にするより、白さを保つために使った人もいる
口コミを読むと、「少し白くなった」「1回で明るく感じた」という人がいました。
その一方で、歯科医院で白くしたあと、色が戻りにくいように使っている人もいます。
ここは大きな違いです。
今の歯を一気に真っ白にしたい人と、コーヒーの色が付きにくいように保ちたい人では、同じVUSSEN 28でも満足度が変わります。
メーカーが案内する変化の目安は2週間~1か月ほどです。数日で変わらないからと量を増やさず、鏡を見る場所や明るさをそろえて確かめましょう。
1日2回を続けて歯が痛くなった人もいる
ある人は1日2回を約1か月続け、少し白くなったように感じた一方で、歯が痛くなったと書いていました。
別の人は、白さを感じながら刺激なく使えています。
つまり、口コミから決められるのは「1日何回なら全員安全」という回数ではありません。「自分の歯に痛みが出たら止める」という線引きです。
しみたのに「白くなる途中かも」と我慢して続けないでください。いったん止めても痛みが残るなら、商品を持って歯科医院へ相談しましょう。
味は普通という人も、苦みや独特の香りを感じた人もいる
VUSSEN 28は、フローラルミント味です。使った人の中には、普通の歯磨き粉の味、癖が少ないと感じた人もいれば、苦みや湿布に近い香りを感じた人もいました。
味は危険性とは別の問題ですが、毎日続けられるかには関わります。ミントや香りが苦手な人は、最初から複数本をまとめ買いせず、1本で使用感を確かめると失敗を減らせます。
VUSSEN歯磨き粉を使わないほうがよい人・歯科医に相談したほうがよい人
洗面台の前で、冷たい水を口に含んでみてください。いつもしみる、歯茎から血が出る、口内炎ができているという人は、今すぐ28を試す場面ではありません。
次に当てはまる人は、先に歯科医院で相談するか、刺激の少ない種類を見てください。「買ってから痛くて使えない」という失敗を避けられます。
- 冷たい水や風で歯がしみる人
- 歯茎の出血、腫れ、口内炎などがある人
- 歯のひび、虫歯、治療途中の歯がある人
- 矯正装置を付けている人
- 妊娠中の人、子ども、高齢者
- 詰め物や被せ物も同じ色にしたい人
- SLSを避けたい人
ホワイトニングで白くなるのは天然歯で、詰め物や被せ物は同じようには白くなりません。前歯に治療した部分がある人は、色むらが目立たないかも含めて歯科医院で相談すると安心です。
VUSSEN歯磨き粉の使い方:安心して使うための5つの確認点
商品が届くと、「早く白くしたいから、たっぷり付けよう」と考えたくなりますよね。でも、量や時間を増やしても、早く安全に白くなるとは限りません。
箱を開けたところから、歯磨きを終えるまでの順番で5つ確認しましょう。
- 購入した箱の成分と使用方法を見る:同じVUSSENでも種類や販売国で表示が違う可能性があります。
- 白さより刺激の有無を先に見る:痛み、しみ、歯茎の違和感が出たら使用を中止します。
- やわらかめの歯ブラシで力を入れすぎない:早く白くしたくても、強くこする必要はありません。
- 長時間、歯に付けたままにしない:歯磨き粉は、パックのように放置して使う商品ではありません。
- 症状がある人は歯科医師へ相談する:知覚過敏や虫歯が原因なら、歯磨き粉を替えるだけでは解決しません。
VUSSENの基本的な使い方や使用期間を先に確認したい方は、VUSSEN歯磨き粉の使い方をまとめた記事も参考にしてください。実際に使うときは、必ず手元の商品パッケージの指示を優先しましょう。
VUSSEN歯磨き粉をおすすめする人・おすすめしない人
ここまで読むと、「結局、自分にはVUSSENが合うの?」と思いますよね。判断するときは、歯をどのくらい白くしたいのか、今すでに歯がしみていないかを思い浮かべてください。
同じVUSSENでも、7・15・28・H・Sでは向いている人が違います。VUSSEN全体に向く人と、特に刺激の強い28を避けたほうがよい人を分けて紹介します。
VUSSEN歯磨き粉をおすすめする人
VUSSENは、コーヒーやお茶などで付いた歯の着色を、自宅の歯磨きで少しずつケアしたい人におすすめです。
- 鏡を見たときに、コーヒーやお茶による歯の黄ばみが気になる人
- 7・15・28の違いを見て、自分に合う強さを選びたい人
- 歯科医院で白くした歯の色を、自宅でも保ちたい人
- 知覚過敏が心配なので、H・Sなどのやさしい種類も比べたい人
- 使用中に痛みが出たら、無理をせず止められる人
強い着色が気になり、冷たい水でも歯がしみないなら、28が候補になります。「いきなり28は怖い」という人は7・15、白さより刺激の少なさを優先したい人はH・Sから見ると選びやすいです。
VUSSEN歯磨き粉をおすすめしない人
今すでに歯がキーンとしみる人や、歯茎が腫れている人には、特にVUSSEN 28をおすすめしません。白くする前に、痛みの原因を歯科医院で確認するほうが先です。
- 冷たい水や風が当たるだけで歯がしみる人
- 歯茎の腫れ、出血、口内炎などがある人
- 短期間で歯科ホワイトニングのような大きな変化を求める人
- 虫歯予防を最優先にしたいのに、フッ素の有無を確認せず買おうとしている人
- 商品ごとの成分や使用方法を確認せず、数字が大きい28を選ぼうとしている人
虫歯予防を優先するならVUSSEN Cや、日本で承認されたフッ素配合歯磨き粉も確認しましょう。短期間で歯の色を大きく変えたい場合は、歯磨き粉だけで何とかしようとせず、歯科医院で自分の黄ばみの原因と方法を相談してください。
VUSSENをどこで買えるか、ドン・キホーテやロフトなどの取扱店が気になる方は、VUSSEN歯磨き粉の販売店を調べた記事で確認できます。
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VUSSEN歯磨き粉の危険性に関するよくある質問
「毎日使っていい?」「何日で白くなる?」など、購入ボタンを押す前に残りやすい疑問をまとめました。歯の痛みや治療中の歯がある場合は、口コミだけで決めず歯科医院へ相談してください。
VUSSEN 28は毎日使えますか?
メーカーは毎日使えると案内しています。ただし、毎日使って歯が痛くなった人もいるため、箱に書かれた回数を超えて使わず、しみる、痛い、歯茎が荒れるなどの症状が出たら止めてください。
VUSSEN 28は何日で白くなりますか?
メーカーは、目安として2週間~1か月、または4週間の継続使用を案内しています。これは全員が同じ期間で白くなる保証ではなく、着色の原因やもとの歯の色によって変わります。
VUSSEN 28にフッ素は入っていますか?
VUSSEN 28の成分を調べた資料では、虫歯予防に使われるフッ素は「なし」になっていました。「白くすることより虫歯を防ぎたい」という人は、買う商品の箱を見て、フッ素入りか確かめてください。
妊娠中や子どもでも使えますか?
メーカーは、妊娠中の人や子どもにはVUSSEN Hをすすめています。「28を少しだけなら」と自己判断せず、商品を見せて歯科医師へ確認してください。
「VUSSEN」と「ビューセン」は同じ商品ですか?
VUSSENは日本語で「ビューセン」や「ブッセン」などと表記されることがあります。通販で探すときは英字の「VUSSEN」と、種類を表す7・15・28・Hを一緒に確認すると商品を間違えにくくなります。
VUSSEN歯磨き粉に危険性はある?まとめ
VUSSEN 28は、普通に磨くだけで歯が大きく削れると確認された歯磨き粉ではありません。ただし、白くする成分がシリーズで最も多く、歯がしみたり歯茎が痛くなったりする人はいます。
冷たい物がしみるならH・S、初めてなら7・15、強い着色が気になり刺激に不安が少ないなら28が候補です。28を使って痛みが出たら、「白くなるまで」と我慢せず、その場で止めましょう。
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公式サイト・参考サイト
成分や商品の種類は、メーカーの案内、歯科分野の資料、実際に使った人の公開投稿をもとにしています。商品が新しくなると中身が変わることもあるため、最後は手元の箱も確認してください。
- VUSSEN USA「28 Extra Whitening Care Toothpaste」
- Osstem Europe「Whitening Toothpaste」
- VUSSEN USA「S Sensitive Care Toothpaste」
- American Dental Association「Whitening」
- 厚生労働省「過酸化物を用いた歯面漂白材の取扱いについて」
- Dental Materials Journal「Is whitening toothpaste safe for dental health?: RDA-PE method」
- PMC「Effects of a commercial whitening toothpaste containing hydrogen peroxide and citric acid on dentin abrasion and erosion」

